脳内で映像化する派?しない派?

年明けに、コンシャスライフ倶楽部の新年会がありました!

コンシャスライフ倶楽部は、コンシャスライフを学んだ方たちの会で、3~4か月に1度、集まって勉強会や交流会をしています。

今回は、美味しいご飯を食べながら、いろいろなお話をしました。

 

 

自己紹介では、コンシャスライフと出会って、自分がどう変わってきたのかを語ってもらいました。

例えば、

・被害者にならなくなった。

・自分の気持ちが変わったら上司が変わって驚いた。

・人に頼ることができるようになった。

・以前の自分なら受け入れられなかったことも喜びとして受け入れられた。

などなど。。。自分を振り返って変化を感じていただきました。

 

 

それから今年、2020年の抱負を話してもらいました。

『今年の抱負』とかって、考えた方が良いと思っていても、ひとりで考えるのは、つまらなかったりしますよね(^^;>

でも、発表する場があれば、なんとか考えて言葉にすることができます。

言語化することも現実化の第一歩ですから、もやっと考えているだけより、言葉にして発信した方が叶いやすいんですよね!

 

 

そして今回、一番面白かったのは、自分と人の感覚の違いがよくわかったことです。

 

 

私が「推理ものが好き」という話をしたとき、参加者のお一人から質問がありました。

彼女は、推理小説などを読んでいると、人が殺されたりするので辛いのだそうです。

「阿佐子さんは、殺人のシーンとか平気なんですか?」と聞かれました。

 

 

私は、その質問を聞いて驚きました!

殺人のシーンも全然平気ですし、本を読んでいて、そこまで感情移入することもありませんから。

 

 

ただ、彼女が視覚系の人だというのはわかっていたので、

「〇〇さんは、本を読んでいると、そのシーンが映像で浮かぶんじゃない?」と尋ねました。

すると「阿佐子さんは違うんですか?」と、逆に驚かれました(^o^)>

 

 

みなさんは、いかがですか?

小説などを読んでいて、そのシーンが映像で浮かぶ人、浮かばない人がいるのではないかと思います。

私は映像はまったく浮かびません。

ストーリーを味わいたいタイプです(聴覚系だからかな^^)

 

 

他の人たちに聞いても、浮かぶ人、浮かばない人がいました。

浮かぶ人はやはり視覚系の方が多いですね。

視覚系の人は本を読みながら自分で配役をしたり、背景のイメージを作ったりするので、映画化などされて「イメージ違う!」と思うこともあるようです。

私は、そういうイメージをしないので、配役などはまったく気になりません。

 

 

また、同じ視覚系でも、自然に映像が浮かんでくる人や、その映像に感情が揺さぶられる人など、それぞれ違うようです。

そして、「同じように本を読んでいても、感覚がまったく違うんだ!」ということを、そこにいる全員が納得しました。

私も、ここまで違うとは思っていなかったので、驚きました\(^o^)/

 

 

私たちは自分の感じ方や考え方、見方しか体験できません。

だから、周りの人も自分と同じように、感じ・考え・見ていると思い込んでしまいます。

その思い込みで相手を決めつけてしまったりすることもあります。

自分と人は『違う!』ということを大前提にして、接することができると新しい発見があるかもしれませんね^^

 

その多様性こそが、人生を面白くしてくれるんですから\(^o^)/