外出自粛だからこそできること

昨日、東京都から今週末の不要不急の外出自粛要請がありました。

 

私は時事問題(今回のコロナの件など)について語ることは、基本的にしていません。

それは『思考の現実化』と言ったとき、それは「誰の現実なのか?」という点が重要だからです。

個々のクライアントさんから、コロナの関係でご相談があったときは、それぞれに分析・対応していますが、ブログでは「誰の」が明確にできないので書かないつもりでした。

 

 

ただ、今回の「不要不急の外出自粛要請」を聞いたとき、

「本来自由に外出できるはずだったのに、コロナのせいで外出できなくなった」

という方々へのメッセージを書きたいと思いました。

 

 

 

今回のコロナの件では、社会全体に不安感・閉塞感があるので、明るい気持ちになれないかもしれません。

(ビジネスに影響が出るなどの場合は、それどころではないので、また別だと思いますが。。。)

週末に、楽しみにしていた予定をキャンセルした方もいらっしゃるでしょう。

 

もし、コロナのことがなければ、今まで通りの変わらない日常を過ごしていたはずです。

でも、人は『不自由さ』があるからこそ、今までとは違う行動をすることができたりします。

そこで、外出できないのであれば、自分自身に向かってみてはどうかと思うのです。

 

 

実は、昨日、シェアビズBlossomの仁科英子さんと「幸せとは」というテーマで話をしました。

とても面白い話だったので、いつかご紹介したいと思いますが、そこで出た言葉は

『本当の幸せって、自分で自分に与えるものなんだよね』でした。

 

 

そして、自分で自分に幸せを与えるには、

何をすると嬉しいのか?

時間を忘れて夢中になれるのか?

いつまでも人と語り合えるのか?

そういう自分の気持ち(感情)、それも、「ひとりで楽しめること」を持っていると良いんですよね。

 

 

週末をゆっくり過ごしたり、テレビを見たりしても全然良いですが、

「自分で自分に幸せを与えるには、自分に何をしてあげればいいのか?」を探してみてはどうでしょう?

YouTubeなどで、関心のあるキーワードを入れて気になる動画を観てみるのも良いと思います。

あれこれ見ているうちに、自分が何を好むのか、何が嫌いなのかもわかってきます。

(YouTubeもなかなか玉石混交ですから^^)

 

 

「誰かのため」でもなく、「どう見られる」でもない、自分ひとりで自分に幸せ(喜び)を与えてあげることができる。

今のように、不安感・閉塞感がある時期だからこそ、

誰かに与えてもらう幸せや安心感を求めるのではなく、

”自分で自分に与える幸せ”に意識を向けてみては…、と思います。

 

ただ、英子さんも私も、まるで不安感も閉塞感がないんですけどね(^^;>

これも、自分の潜在意識と信頼関係を築いてきたおかげだと思っています!