『うふふと思う言葉』を空想する

最近、意識的にしていることは、パートナーの背中を見て、『うふふと思う言葉』を空想すること。

私の場合、うふふと思う言葉は、「愛しいなぁ」「かわいいなぁ」「おおきいなぁ」「スベスベだなぁ」。。。などなど(笑)

 

パートナーシップで上手くいかないのは、無意識に優位に立ちたいと思ってしまうからです。

もちろん、顕在意識では「優位に立ちたい」なんて思っていませんよ!

あくまでも、無意識(=潜在意識)の思考なので、自分でも気づくことができません。

でも、その思考が、相手を下げるような現実を作ってしまったりします。

 

 

「彼は〇〇だから、仕方ないんです」

「彼は性格が〇〇だから、変わらないんです」

と思っていたら要注意!

そうやって、(心の中で)相手を責める(批判する)ことで、下げているんですよね。

 

 

私も昔は、やってました!

下げに下げまくっていました!

でも、潜在意識のカラクリに気づいて、下げるのをやめることにしたんです。

 

 

その方法は、イメージでパートナーを大きくすること。

そして、批判したくなることを相手がしても、

「自分には見えないところ、気づかないところで、必ず価値があることなんだ。だから彼のやっていることは絶対に正しい!

と思うことにしました(最初は、無理やり!笑)。

 

 

例えば、彼は真夜中過ぎても、知人に電話をしたりします。

実際、先方が寝ている場合もあるので、以前の私は「迷惑でしょう!」と激怒していました。

でも、「彼の行動には必ず価値がある」と認めるようになると、電話の相手は怒ったりしないんですよね。

彼の「この情報を一刻も早く教えてあげたい」という気持ちが伝わっているからだと思います。

 

 

つまり、彼を批判していた頃の私は、常識という知識で判断していたんです。

でも、「彼の行動には必ず価値がある」という思考を潜在意識に溜めていくことで、それが『相手への想い』という価値であることに気づくことができました。

※潜在意識に蓄積するまでは、相手が迷惑するような行動だったりします。そうやって彼を批判できることが、自分の望みだったんですから(^^;>

 

 

パートナーを下にする思考に気づいたので、意識的に上げる(大きくする)思考をしました。

これを一定期間つづけると、パートナーが変化します(笑)。

どう変化するか、わかりますか?

 

 

意識的に相手をあげると、脳には主語がないので、

相手も自分を上げてくれるようになるんですよね\(^o^)/

とても大切に扱ってくれるようになります(ムフフ)

だから、この方法は、すっごくお薦めなんですよ!

 

 

その後、ある程度満足したところで、彼を意識的に大きくするのをやめました。

ちょっと面倒になったのと、自分自身が進む方向に集中し始めたからですね。

 

 

でも、先日、ふと彼の背中を見て、『うふふと思う言葉』を空想してみました。

彼の背中を見ながら、

「愛しいなぁ」
「かわいいなぁ」
「おおきいなぁ」
「スベスベだなぁ」などなど(笑)

 

 

そしたら、結構、心地よかったんですよね!

やっぱり最近、無意識にまた下げつつあったのかもしれません(^^;>

そして、パートナーを見て『うふふと思う言葉』を空想していると、そんな自分も愛おしくなってきました。

 

 

もし、パートナーがいないときは、目を閉じて『うふふと思う言葉』が浮かぶ相手をイメージしてやってみても良いと思います。

私だったら、昔飼っていた猫たちかな。

IC(インナーチャイルド)療法を使うときは、子どもの自分をイメージするので、それも良いかもしれません。

”愛おしい”という気持ちが活性化すると、自分で自分を愛するという感覚が持ちやすくなると思いますから!