魂を元気にする3つの方法(その1)

『魂を元気にする方法』って、怪しいと思いませんでしたか?

昔、まだスピリチュアルという言葉が一般的でなかった頃は、魂という言葉に拒絶反応を持つ方もいらっしゃいました。

 

ただ、1999年にはWHO(世界保健機関)で、その健康の定義において、

1)physical health(肉体的な健康)
2)mental health (精神的な健康)
3)social health (社会的な健康)

 の三方面の健康に加えて、

4)spiritual health(直訳:霊的な健康)

が必要との提案がされています。

それだけ、社会的に認知されていると考えてよいのかと思います(まだ、加えられてはいないので、微妙ですが^^)。

 

 

さて、今回『魂を元気にする3つの方法』をご紹介しようと思います。

そこでまず、魂を元気にするとは、どういうことかお話ししますね。

 

 

”魂”と言っていますが、実は潜在意識のことです(^^;>

で、その潜在意識の中には、次の3種類の存在があると思ってください。

①【前進したい】今のあなたが進む(べき)方向へ積極的に支援してくれる存在

②【戻りたい】古い考えや思い込みに囚われ、いままでどおりである(べき)と戻りたがる存在

③【日和見主義】どっちでも良くて体制に流される存在

 

 

腸内細菌も善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいると言われていますが、

こちらの①②③にも比率があります。

その比率は、2:2:6と考えています。

①②は対抗する存在なので、左右に分けて、真ん中に③【日和見主義】を置いてみるとこんな感じです。

 

あなたには、「もっとこうなりたい!」「現状を変えたい!」「問題を解決したい!」などの望みがあると思います。

その望みを一緒に叶えようと頑張ってくれるのは、①【前進したい】潜在意識です。

それは確かですが、実は

キャスティングボートを握るのは、③【日和見主義】な潜在意識なんです!

 

 

③【日和見主義】な潜在意識が、②ではなく①の応援をしてくれるとより前進できます!

それには③を元気にしてあげることがポイントなんですね。

だから、『魂を元気にする方法』を続けると、現実が好転していくんです!

もちろん、魂だけでなく、心身も元気になっていきます!

 

 

では、その『魂を元気にする3つの方法』の(その1)を紹介します。

(その1)は、笑うこと\(^o^)/

 

単純ですが、「笑い」が糖尿病やメタボ、がんを改善するという研究報告もあるくらいですから、とても効果的です!

よく笑っている方は、素晴らしいですね!

それが、魂(潜在意識)を元気にしている!と意識するともっと嬉しくなると思います。

 

 

笑うのが苦手な方は、練習しましょう!

もちろん、面白くもないのに無理に笑う必要はありませんよ。

バカ笑いする必要もありません。

笑うのが苦手な方は、知性的で感情の起伏をあまり見せたくないのかもしれません。

 

 

でも、人前で笑わなくても、ひとりで『鏡を見て口角をちょっとあげる』練習をすればいいだけです。

それだけで、脳内ホルモン”セロトニン”の分泌が増えます!

笑うのが苦手だと顔の筋肉が固まるので、それをほぐすことにも役立ちます。

そして、練習していると魂が元気になるので、自然に笑う機会が増えてくるはずです!

 

 

この『鏡を見て口角をちょっとあげる』練習をするとき、言葉(アファーメーション)をつけるのも有効です。

お薦めは「私は私が大好きよ!(笑)」です。

家族がいる場合は、口だけ動かして声に出さなくても良いです。

毎日、朝晩続けると、自分の変化を感じられるはずです!

これは、笑うのが得意な方も自己肯定感アップに役立つのでお薦めですよ!


↑カンボジアの遺跡でひとり舞う。嬉しくて自然に笑みがこぼれます。

 

 

今日は『魂を元気にする3つの方法』の(その1)でした。

明日は(その2)の予定です\(^o^)/